2017年12月07日

着工!

炎(仮)の完成記事がなかなかうpされませんが断じてサボっている訳ではありません。

ましてや新しいロッドに手をつけてほったらかしでもありません。

ちょっと仕上げに手間取ってるだけです。

後戻り出来ない作業だけに慎重になりますね...

記事にするまでもない地味な所なのですが。


さて、前回の記事でカワハギ竿のコンセプトについて書きました。

柔軟な穂先、張りのある胴、身についていない継ぎの技術。

この3点をどうするか、ですね。

とりあえず材料を仕入れました。

20171207212833122.jpg
いつものグラスソリッド。

炎(仮)より2ランク細い物を使用。折りそうで怖いです。

このグラスソリッドを、先調子になるように削り込むのですが、やはり限界があります。

炎(仮)と大して変わらないカーブになってしまいました♨

(あ、もちろん細さが違うのでかける負荷は小さいです。)

しかしこれは想定内。ちゃんと解決してくれる助っ人を用意していますよ。

その助っ人とは!!

20171207213259662.jpg
はい。こちら、FRPなどの素材、グラスファイバーさんです。

(本当はカーボンファイバーが欲しかったけど売ってなかった)ブランクスと同一の素材!親和性は抜群でしょう!

このシートからほつれている繊維、これを使います。

某有名メーカーの最新技術よろしく、斜めに交差させながら巻き付けていきますが。

まずは影響の少ないセパレートグリップに使う部品で施工テスト。

20171207213725731.jpg
上からエポキシで固めてみます。うん、なかなか良さげ。

このファイバーを巻く角度によって特性が変わるようです。今回は張りを持たせシャキッとさせたいので(ブランクス断面に対して)角度をつけて巻きます。

テストで気づいたのですがこのファイバー、エポキシを吸うと半透明になります。

ということは先に色を塗っておけば本物よろしくカッコイイデザインになるのでは?

ということで先にブランクスを黒く塗ります。

乾燥後にレッツ巻き巻き!

20171207221009318.jpg
これは...

チノちゃんの髪留めを彷彿とさせます。


エポキシ塗布...の前に、しっかり効果があるのか載荷テスト!炎(仮)と比較します。

20171207221059609.jpg
炎(仮)・ビーバーさんとジンベエザメをぶら下げ
20171208005049113.jpg
新・ハゲ竿・ジンベエザメのみぶら下げ

んー...?

なんか...あんまり変わらない...?

強いていえば穂先先端部は真っ直ぐ下を向いていて、ゼロテン竿っぽくはなりました。(四角いアルミテープの見えるところが先端)

あ、ゼロテンってことは竿に対して負荷が大きすぎるのかな。

何か少し軽い物をぶら下げてみよう

20171208005501676.jpg
洗濯バサミ。

おっふ...負荷の割に結構なカーブだ。でも若干先調子感は出てるな。

ということは効果は出てるみたい。やった!アレコレ思案した甲斐があった!

え?S社の技術?ハイ〇ワーX?何の事ですか?

これは独自の最新技術、ハイパワーメですよ!!

まぁ、素材から違いますし、精度も設備も酷いもんです。あちらとは比べるべくもないという意味で別物には違いない。

しかしこれだけでは先調子度が少し物足りないです(先調子度って何だよ)

念のためもう一重ハイパワーメを巻く予定ですが、更にもう1策練ってあります。

最新技術の次は、古くからの伝統技術の出番ですよ。

続く!
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください